遺伝子検査ってご存知ですか?
昨今ではさまざまな遺伝子検査がありますが、ダイエットにも遺伝子検査があります。
当時私はダイエットがうまくいかず、なんでだろうと調べてもらうことにしたのがキッカケ。
そもそも遺伝子のタイプって?
遺伝子であるβ3AR・UCP1・β2ARの組み合わせから54パターンの組み合わせがあり、大きく分けて4つのパターンに分けられるそう。
4つの遺伝子タイプ
- 洋なし型
- りんご型
- バナナ型
- アダム・イヴ型
この4つのタイプがあり、女性に多いのが「洋なし型」、男性に多いのが「りんご型」になります。
そしてそれぞれの特長は以下。
洋なし型
- 脂質の代謝が苦手(脂質で太る)
- ヒップ、太腿から太る
- 肉、揚げ物、クリームが好き
- ストレスで食べたくなる
りんご型
- 糖質の代謝が苦手(糖質で太る)
- お腹から太る
- ご飯類、甘いものが大好き
- 血糖値が下がるとイライラする
バナナ型
- タンパク質で太りやすい
- 一度太ると痩せにくい
- 魚などあっさり系が好き
- 朝が弱くて、朝食を抜きがち
アダム・イヴ型
- 上記に当てはまらないタイプ
- 生活習慣を見直す必要あり
私はこの中で、洋梨型でした。
思い返すと心当たりがいっぱい(笑)
ごはん類は食べなくても全然平気だけど、チーズやナッツが大好き。肉も脂身の適度に入った肉が好き。そりゃ太るわな…
洋なし型さんの食べていいもの・悪いもの
洋なし型さんは脂質カットする必要がありますが、ぜーーーーんぶ排除してしまっては、お肌カサカサ、便の通りも悪くなってしまいます。
なので、必要量は取ってもいいですが取りすぎないことが大事。
油脂類
油といっても、全部が悪いわけではありません。
控えた方がいい…くらいでしょうか。例えば控えた方がいいものとして
- バター
- マヨネーズ
- サラダ油
- マーガリン
- クリーム類(生クリームなど)
- チーズ類
パンが大好きな人は、バター、チーズを控えるのは至難の技ですが食パンにカッテージチーズを塗るとか、マヨネーズはカロリーカットのものにする、という工夫が必要です。
間食
間食はたべないに越したことはないけど、ずーーーっと食べないのは無理ゲー。なので食べるにしても、脂質の低いものに切り替えます。
特に気をつけたいのは、ダイエット情報でよくある「小腹が減ったら、チーズやナッツを食べましょう」てやつ。
食べたらだめではないけど、それ脂質多いよ…な食品になるのでできれば避けたいところ。
逆にOKなものは和菓子系のもの。
脂質が非常に少ないものが多く、食べ過ぎなければ適度に食べてもOKなのです。
- アイスクリーム
- ケーキ
- ミルクチョコレート
- クッキー
- スナック菓子
食べ過ぎなければOKなものとしては以下。
- 和菓子
- シャーベット
- 高カカオチョコレート
特にオススメなのは、豆乳ドリンク。
キッコーマンの200ml入り紙パック入りの豆乳を冷凍庫に入れると、シャーベットのようになり楽しめますよ!
私はこれ、夏の間ずっと食べてましたw
たんぱく質
ダイエットに欠かせないのがたんぱく質!!
サーロインや、豚バラ肉が脂身が多いのは見た目でわかりやすいですが、気をつけたいのはひき肉やウィンナー。
合い挽き肉などは脂身が多く使われていますし、ウィンナーも同様に脂質が多くなっています。
肉を食べる場合には、
- 鶏肉ならささみや、胸肉にする
- 豚肉はモモ肉
- 牛肉はモモやヘレ
など油たっぷりのものは控える様にします。
タンパク質といえば肉だけではなく、魚や豆腐にも多く含まれるので豆腐を積極的にとるのもOKです。
まとめ
油脂を控えるのはわかったけど、何をどのくらい食べればいいのか。という指標が合った方がわかりやすいですよね。
ってことで次はPFCバランスをかんがえましょう!